<角大師 みやび>とは

平安時代から続く疫病退散、魔除け、火除け、盗賊避け、女難封じ、ありとあらゆる『魔』を退ける日本最古の護符
それが天台宗のお寺で頒布される「角大師」の護符です。
通常黒色しか存在しないものですが、<角大師 みやび>は、平安時代から続く伝統色に色鮮やかに染められた特別な護符です。

始まりは慈恵大師 良源との霊的コンタクト

新型コロナウィルスが猛威を振るい約一年が経過した令和3年春、弊社の顧問でもあり良き友人でもある霊媒師の元に、とある人物が訪ねてきました。

肉体を持たぬその存在は、「良源」と名乗ります。
すぐさまそれは角大師だと悟り、対話が始まりました。

弊社代表 相馬は、友人でもある霊媒師を介し、角大師に様々な質問をし、その存在が角大師を語る低級霊でないことも審神者(さにわ)し、ますます本物である確信を深めました。

何度も何度もコンタクトを取るうちに角大師が平安当時果たすことができなかった、
隠された欲求を探り当てることができました。

美男子でもあり、色彩感覚にも優れ、独特の美学があった角大師ですが、疫病を封じる角大師の護符を完成させた当時、
墨は黒色しかありませんでした。

朱墨を使われるようになったのですら、明治以降と言われています。

相馬と角大師の間では、次のような問答がありました。

相馬:「それだけお洒落に精通しているにも関わらず、角大師の護符は黒色のものしかない。
違う色の場合は、力を発揮することができないのか?」

角大師:「そのようなことはない。黒以外でも力を発揮することができる。
ただし、私が生きていた当時の色が良い」

全479色の中から選び抜かれた4色

この話があった翌日、角大師の方が俄然やる気になり自らコンタクトしてきました。

なんと、霊媒の肉体を借り、平安当時から存在する伝統色を、一つ一つ全てじっくりと吟味し、護符として印刷するに値する4色を選定していたのです。

その数、479色!
(当時「伝統色のいろは」に掲載されていた全ての色)

そのうちの3色の再現に成功しています。

・蘇芳香(すおうこう)
・萌葱色(もえぎいろ)
・深藍(ふかあい)


「伝統色のいろは」>>https://irocore.com/

このような経緯があり、護符の制作に着手しました。

しかし、いきなり護符を作るといっても何をどこにお願いすれば良いのか右も左も分かりません。

そこで、印刷会社やお守りなどを作っている会社、神社仏閣に備品を提供している会社などを洗い出しました。
そのリストを角大師に確認してもらったところ、とある会社を指定されました。

それは、相馬が一番依頼するのは無理だろうと思っていた会社でした。

京都にある老舗 紙工屋への挑戦!

その会社は、長年に渡り、誰もが知っている又は一度は参拝したことがあるような神社仏閣に御札、護符を提供してきた由緒ある紙工さんです。

恐る恐る電話してみましたが、取り合ってももらえません。

角大師にその旨を報告しました。
本人が選んだ印刷所に断られたのだから、もはや仕方ないと諦めるだろう、、、
という思惑のもと。

なのに角大師はその会社の一点張りで、譲りません。

一般常識に基づく営業電話をかけた相馬でしたが、このままでは角大師に顔向けできません。

「もうどうにでもなれ!」との思いで、紙工屋さんには荒唐無稽とも受け取られかねない
一連の話を洗いざらい話しました。

すると、驚きの回答だったのです。

「そういう話ならば、引き受けないわけにはいかないでしょう。」

このようにして出来上がったのが、<角大師 みやび>です。

<角大師 みやび>にはさらなる開発秘話があります。
ご興味がある方は、こちらをご覧ください。

世界初!科学と霊的世界の融合

最後に


本来出来上がるはずだった4色目ですが、原材料と資金面により、まだ完成には至っていません。
完成すれば、それはそれは力のある、まさに世界でも最強と言ってもいい護符が出来上がります。

石や何かの霊具ではなく、紙媒体でその護符を超える力を有する
護符がもし、存在するならば、全ての本護符購入者に返金をお約束します。

なお、未完成の4色目に関しては、時が満ちたタイミングでクラウドファンディングにて
出資者を募ろうと画策しております。
その時分、ぜひご協力を賜りますようお願い申し上げます。